急性緑内障の症状

急性緑内障では、目の激痛や頭痛、視力低下、光を見るとまわりが虹のように見える、吐き気、冷や汗などが症状として現われます。通常であれば、緑内障は時間をかけてゆっくり進行していくのですが、急性という言葉の通り、突然生じることが大きな特徴となります。通常は片目のみですが、左右の目が同時に急性緑内障を発症する場合もあります。最悪の場合、失明することもあります。

目以外の症状によって診断が惑わされてしまい、眼科ではなく他の診療科に回されてしまい、原因の特定に時間がかかってしまう場合もあります。

急性緑内障になりやすい人

40歳以上の女性に多い傾向があります。また、正視や遠視の方に多い傾向が見られます。

急性緑内障の原因

瞳孔を散瞳させる薬剤の点眼や長時間に渡って暗室に滞在すること、交感神経の高揚、うつぶせ寝、過労、ストレス、外傷などが原因です。これらが原因で虹彩と角膜が接触することで房水の排出口となっている隅角がふさがってしまい、眼圧が急激に上昇し、60〜80mmHgまで上昇します。

正常な眼圧は10〜21mmHgですので、大きく異常値になっていることがお分かりいただけると思います。この高まった眼圧が原因で、急性緑内障が引き起こされるのです。

急性緑内障の治療

第一に、発作が起きてから24時間以内に適切な処置を受けることが大切です。処置が遅れると失明することになりかねません。したがって、すぐに病院で専門医から治療を受けるようにしましょう。治療が遅れることで視機能に深刻な障害が残ることがありますので、適切な処置を早い段階で行うことが欠かせません。

治療としては、薬によって眼圧を下げることが行われます。急性緑内障は、急激な眼圧の上昇が原因で生じていますので、その原因である眼圧を正常な状態に近づけるのです。その後、レーザー治療を行います。レーザー虹彩切開術を行い、虹彩の付け根のレーザーによって小さな穴を開けて房水が通る道を作ります。多くの場合には、レーザー虹彩切開術によって成果を期待できるのですが、レーザー治療が行えない場合には手術を必要とすることもあります。

また、レーザー治療を行った場合でも効果が永続するわけではありません。したがって、レーザー治療を行った後、その後のことを考慮して手術を行うことがあります。

急性緑内障の発作を起こす前でも、今後の発作が予見される場合には、予防的にレーザー虹彩切開術を行うことがあります。

1日たったの13分でみるみるよくなる視力アップ法〜自宅トレーニングセット・メールサポート付〜

当サイトコンテンツ
緑内障の名医

緑内障の原因

緑内障の症状

緑内障の検査

緑内障の治療

緑内障の手術

緑内障の薬

正常眼圧緑内障

先天性緑内障

急性緑内障

緑内障の予防

緑内障と眼科

緑内障と病院

緑内障の専門医


Copyright (C)2007 緑内障克復のために All Rights Reserved.

inserted by FC2 system